腕を細くしたいと思っている女性は多いと思います。
そのためにはダイエットを実践しようと考えるかもしれませんが、ただ細くなっただけの腕ではなく適度に筋肉をつけた腕のほうが魅力的ではないでしょうか？
「腕を細く」といえばタンクトップなど肌を露出したときに目に付きやすい二の腕の部分を思われるかもしれません。
でも半袖や七分袖などを着たときに人の目に付くのは肘から下の「前腕筋」ですよ！
なので今回はメリハリのある引き締まった前腕筋の鍛え方や綺麗に保つ方法をご紹介しますね。
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女性におすすめ前腕筋を鍛えるメリット
前腕筋と聞いても身体の何処の部分であるのか直ぐに分かる方は少ないかもしれません。美容には直接関係がないと思われるかもしれませんね。
先ず前腕筋と言うのは肘から下の部分です。半袖のワンピースや七分袖を着た場合にはよく聞かれる上腕二頭筋は隠れるため、人の目に付きやすいのが前腕筋となるのです。
雑巾を絞る時には前腕筋が固くなっている事が意識できるように、日常の生活で使う事が多い箇所となります。
またジャムの瓶やペットボトルが固くて指や握力に頼りながらも前腕筋がプルプルしている事も気が付きやすいと思います。
このように日常生活の中でも前腕筋は鍛えられていると言っても過言ではありませんが、最近ジャムの瓶やペットボトルのフタが開けにくくなったと実感されている人は前腕筋を鍛えることを前向きに考えていくことをおススメします。
手首から前腕にかけて鍛える事ができれば、だぼつきが取れてメリハリのある引き締まった腕になれますし、重い物を運ぶために必要な筋肉が鍛えられるので荷物を楽に運ぶことができます。
私も日常生活を送る中で、不便に感じることが多いのは重い荷物を運ぶときです。買い物をしたあと荷物を車から下してさらに家の中に持ち込むときが苦痛です。重い荷物のときはしばらく腕に痛みを感じてしまうのです。
前腕筋を鍛えることで前腕を綺麗に保つことができ、生活にも役に立つことができるので女性にはメリットが多いと考えます。
日常生活の中でも自然に鍛えられているように前腕筋は簡単に鍛えることができます。女性の方はお仕事や家事、子育てなどで忙しい方も多いでしょうから、どこでも簡単に、前腕筋を鍛えられる方法で取り組んでいけるのもメリットの一つといえます。
自宅でも簡単に前腕筋を鍛える方法
前腕筋を鍛えるにはいくつかの方法がありますが、先ず初めには一番お手軽で分かり易い方法を習得しておくと良いでしょう。
おすすめなのがグリッパーで、どこでも簡単に、または何かをやりながらでも前腕筋を鍛えることができます。
グリッパーは固定された重さを握って握力を鍛える道具ですが、握力、指の力、そして前腕筋の3か所を適度に鍛える事ができます。手の込んだトレーニングとは違うのですぐに取り組もうと言う気になるかと思います。
最近では100円ショップでも販売されていますし、安価な割にテレビを見ながらや子供と話しながらでも前腕筋を鍛える事が可能となるのです。
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代表的な前腕筋の筋トレ方法と鍛え方
代表的な前腕筋の筋トレ方法にはウエイトトレーニングの一つで、手首から前腕にかけて鍛える事ができるリストカールがおススメです。
特に手首や前腕がだぼついているので引き締めたい方や、前腕に筋肉を付けたいと言う方にお勧めのダンベルを使ったトレーニング法です。
尚100円ショップなどで販売している軽めの鉄アレイでも良いですし、無い場合には500mlのペットボトルでも毎日行えば効果が出るのでまずは継続する習慣を付けてみましょう。
効果のあるダンベル運動
先ずはダンベルを持って、前腕の内側が手のひら側を向く様に椅子かベンチに腕を置きます。そして手首がはみ出る様にスタンバイをして手首は下げた状態にしておきます。これがスタート前の基本姿勢となります。
次に手首だけを動かしてダンベルを上げて行きます。コツは内側に巻き込むイメージをして手首以外は動かさない様にします。
そしてゆっくりとダンベルを下ろして行って上記に記載をした元の基本姿勢に戻ります。
この繰り返しを10回ｘ3セット（間に1分間の休憩を挟みます）行う様に致しましょう。ダンベルが2つあれば一気に行えますが、もしも1つしかない場合には交互に行うと良いでしょう。
目的別によって異なるダンベル運動
ダンベルを使用する場合にはどの様に前腕筋を鍛えたいかと言う目的によってダンベル運動の内容が
異なってきます。
前腕筋を細くしたり引き締めたい場合には、ダンベルの重さは1キロ～2キロがベストとなります。回数は15回を１セットとして3セット行います(セット間の休憩は1分間)。トレーニングを行う頻度は1日置きがお勧めとなります。
そして逆に細すぎて貧弱に見えている為に前腕筋をたくましくしたい場合には、1キロ～3キロのダンベルを使用して1セットの回数を12回とします。セット間の休憩は1分間として頻度は1度トレーニングを行なったら中2日は休みます。
後者の場合のダンベルの重さは、楽に出来る重さだとシェイプアップには良いのですが筋肉を付けるには余り効果がありませんので12回がギリギリできる重さ（人によっては5キロでも可能です。）でトレーニングをしましょう。
さいごに
前腕筋は普段はあまり意識していなかった筋肉でしたが、腕を繊細に動かすことができる重要な働きをしています。普段から意識して鍛えていないせいで握力などにも自信がない女性は多いのではないでしょうか。無理せず初めはダンベルの重さも軽めにして継続して鍛えていきましょう。
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