父の日にあげるものは?50代の父親へのおすすめのプレゼント!!

父の日 贈り物のマナー

6月の第3日曜日は父の日です。プレゼントを贈る機会はたくさんありますが、父の日には何をプレゼントしていますか?

父の日にはプレゼントを贈ることが子どもの頃から習慣になっている人も多いかもしれませんが、父親の年齢が高くなり、特に父親が50代であれば、何をプレゼントすればいいのか迷ってしまいます。

もちろん父の日のプレゼントは、日ごろの感謝を込めて贈ることが大切なので高価である必要はありません。今回は50代の父親へのおすすめのプレゼントを提案したいと思います。

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50代の父親におすすめのプレゼントは?

父親が50代ということは贈る側の子どもの年齢も高くなっているわけですから、金額的にも少し高めのものを選ぶことができます。

基本的にはネクタイや時計、洋服、カバンなどが考えられますが、50代だと仕事に関するものはほとんど持っていると思われます。

何をプレゼントしようかと迷ったときに参考になるのがインターネットでの贈り物検索サイトです。

男性向けのプレゼントの場合ではファッション系で多いのがネクタイやベルトなどです。また趣味の部門ではゴルフ用品が人気ですし、ちょっと変わったところでは盆栽も喜ばれています。盆栽を趣味としている人がどれくらいいるのかわかりませんが、床の間に飾ることで落ち着いた雰囲気を出してくれます。

50代の中年の男性の場合は、衣服や趣味に関してはこだわりを持つ人が多いため選ぶのが非常に難しくなっていきます。

自分の父親の好みは把握できているといっても、娘が選ぶ場合は自分の好みも取り入れたい気持ちが出てくるので選ぶのが難しくなってくる傾向があるように思います。

お酒が好きなお父さんへ贈るなら日本酒や焼酎などのブランド品が無難です。日本酒、焼酎、ワインなど日ごろから飲んでいる銘柄を選んでもいいですが、ちょっと高めのお酒も喜ばれますよ。最近はいろいろな銘柄がセットになった商品もたくさんあります。

インターネットでも5トップは日本酒の詰め合わせです。1合瓶程度の小さな容器で数種類の銘柄がセットになっているので、それぞれの味を比べることができます。

2位は海産物です。お酒を飲む50代男性なら海産物などが好まれる年代でもあります。父親へのプレゼントとしては不向きかなとも思えますが、お酒の好きなお父さんには喜ばれるかもしれません。
ポピュラーなところでは明太子、干物類、タラバガニ、ひじきのふりかけなどですが、少し奇を狙ったものを選ぶほうがインパクトがあって喜んでもらえるかもしれませんね。

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父の日に贈る花

母の日には赤いカーネーションの花が定番ですが、父の日に花を贈る人はまだまだ少ないようです。

もともと母の日があるなら父の日も、とアメリカから始まった行事ではありますが、父の日にも贈る花として黄色いバラやひまわりの花が定着しつつあるのをご存じでしょうか?

カーネーションのようにコレ!と決まった花はありませんが「父の日のは黄色い花」というのは広まっています。

これは黄色には幸せや富貴という意味を持っており、これが父親のイメージカラーとしてふさわしいとされたためです。

また黄色という色には大切なものを守るという意味も持っています。家族を守る大切な色としても父親には相応しい色なのです。

今年の父の日には黄色い花をプレゼントに添えて送ってみてはいかがでしょうか?

50代の男性が喜ぶプレゼント

父親へのプレゼントといっても、父親の年齢によって好みは変わっていくものです。50代の男性が喜ぶプレゼントはどのようなものがあるでしょうか。

50代以上では自分の身だしなみをあまり気にしなくなる人も多いようです。自分で購入することはないけれども、もらったものなら使ってみたいと思えるものを考えると、年齢に合わせたスキンケア商品があります。

髭剃り時に利用できるものや、顔用パックやゲルマニウムローラーなども意外と喜ばれるのではないでしょうか。髪が薄くなってきたことを気にしている男性には頭皮マッサージブラシもおススメです。

ヘビースモーカーのお父さんには禁煙を考えてもらいたいので電子タバコもいいかもしれないですね。禁煙するきっかけにもなるかもしれませんし家族の気持ちを素直に受け止めてもらえるかもしれません。

実用的な物として人気なのが万年筆です。手書きすることは少なくなりましたがビジネスマンであれば万年質にこだわる人も少なくありません。50代にとって万年筆メーカーのパーカーは誰もが知っているでしょう。少し高給な万年筆を選びネームを入れてプレゼントすれば一生涯使ってもらえると思います。

父の日に手作りプレゼント

50代の父親に手づくりのプレゼントをしませんか。

寒い季節であればマフラーやセーターがおすすめですが、父の日は6月なので縫物が得意であれば、シャツなどを手作りして贈ればかなり喜んでくれるのではないでしょうか。

私は20代の頃は編み機を本格的に習っていました。なので父親へのプレゼントといえば編み機で編んだセーターばかりでした。

喜んでいつも着てくれましたし、父が亡くなったときにはタンスから30年以上も前に編んだセーターが何枚も納められていたので涙が出てきてしまいました。

手づくりのプレゼントが得意な人とそうではない人もしますが、手作りは食べ物でもよいのです。料理やケーキやお菓子など、出来そうなものにチャレンジしてみてください。父親だけでなく贈った子供の心にも一生思い出として残ると思います。

さいごに

50代の父親へのおススメのプレゼントをご紹介しました。私の父親はなんでも自分で買いたいタイプだったので、誕生日や父の日のプレゼントは母の日以上に難易度が高かったです。

今になって思えば何でも喜んでくれたんだろうなと思うのですが、父親が喜んでくれるだろうなと想像しながら選ぶことが一番です。ぜひ家族でステキな思い出の一日になるような父の日を過ごしてくださいね。

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