友人の入院お見舞いのマナー!見舞いの品や見舞い金の相場は?

贈り物のマナー

親しい友人が入院したら、すぐにお見舞いに駆けつけたいですね!

でもたとえ親友の見舞いとしても、病院という特別な場所ではそれなりのマナーが必要になってきます。

どんなマナーが必要なのか、お見舞いの品は何がいいのか、友人のお見舞い金の相場って?いろいろと気になりますよね。

今回は「友人の入院お見舞いのマナー!見舞いの品や見舞い金の相場は?」をお伝えします!

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友人の入院お見舞いのマナーって?

友人のお見舞いにはすぐに駆け付けたいけど、入院直後や手術直後にはお見舞いに行くのは控えるのがマナー!!

友人本人が望んでいたり、入院の期間が長くなりそうなときは病状が安定したのを確認してお見舞いにいきましょう。

これは友人に限ってではなくお見舞い相手すべてにいえることで、入院が長引く場合は見舞いにいくのは症状が落ち着くのを待ってからですよ。

お見舞いにいくときの服装もいくら親しい友人でも黒い服はタブーだし、派手な服装にならないように気をつけなくちゃいけません。親しき相手にも礼儀ありですよ、病状などしつこく聞くのもタブーです!

入院直後や手術直後にはお見舞いは遠慮するのが常識ですし、数日で退院するようであれば病気お見舞いもおおげさになってしまうかもしれません。

短期入院の場合には手紙を出すか、退院 祝いに後日、花や手土産を持って家を訪問するほうが喜ばれるのではないでしょうか。

また重症で容体が安定していないようであればお見舞いの手紙を出すか家族あてに見舞いの品物を贈っておくといいですよ。

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友人の入院お見舞いの品は?

お見舞いの品は花や果物、菓子が一般的ですが、いろいろ制限がある場合もあるので注意が必要です。

親しい友人なら気持ちが明るくなるもの、入院生活に役立つものを選ぶといいでしょう。

退屈をまぎらわせる軽めの雑誌や本などや、はがきと切手、それから売店を利用するでしょうから
小銭も喜ばれると思います。ビンにつめて可愛くラッピングするのもいいかもですね(^^)

入院お見舞いに贈る花

お見舞いの品に花を選んでも、病院が花の持ち込みを禁止している場合もあるため事前の確認が不可欠です。

入院お見舞いの花は、持ちがよくて明るく季節を感じられる花がおすすめです。毎日見ていても飽きのこない優しい雰囲気の花を選びましょう。

ガーベラ、カーネーション、ヒマワリ、スイートピーなど、花瓶や水替えの必要のないアレンジメントが最適です。

お見舞には不向きなのが真紅の花、白菊、匂いの強いフリージア、ユリ、水仙、死や苦を連想させるシクラメン、寝付く鉢植え、花の首が落ちる椿、すぐ開花してしぼむチューリップ、ドライフラワーなどです。最近人気があるブリザードフラワーも避けたほうが無難です。

友人の入院お見舞い金の相場

友人への入院見舞金の相場は個人なら5000円です。友人複数なら一人3000円程度で。つき合いの程度や入院の長短など考慮して対応します。

お見舞い金は金封は熨斗(のし)のついていない結び切りの水引きを使用します。

冠婚葬祭の熨斗袋はすぐにわかると思いますが、専用のお見舞い袋はコンビニでも売られていない場合もあるのでわかりにくいかもしれません。その場合には白の封筒を使用します。

表書きの書き方は「お見舞い」「御見舞」として下段に氏名を書きます。

入院費や治療費で何かとお金がかかるものなので、見舞金は喜ばれます。

長期の入院なら何度か見舞いに足を運ぶことになるかもしれません。相手の負担にならないように次は雑誌や日用品などをもっていくとよいでしょう。

家族、知人のお見舞金の相場

家族や親しい人が入院したときのお見舞い金についてまとめてみました。入院中はなにかとお金がかかるので現金も喜ばれます。

お見舞い金は親、兄弟、親戚、友人、知人などによって金額はかわります。付き合いの程度や病状、入院の長短などを考慮して、またいただく側の気持ちの負担にならないよう、臨機応変に対応しましょう。また数字の4(死)、6(無)、9(苦)、13はタブーです。

 お見舞金の相場
 両親、兄弟、祖父母   1~3万円
 親戚          1~2万円
 知人、友人       3~5千円
 隣近所         3~5千円
 勤務先         3~5千円

さいごに

「友人の入院お見舞いのマナー!見舞いの品や見舞い金の相場は?」をお伝えしました。友人のお見舞いといえどマナーに気をつけたいですね。

お見舞いの品は入院生活に役立つもの、お見舞金は相手が負担にならない額を、そして入院が長期になるなら何度か足を運んであげるように!友人をはげましてあげましょうね
(^^)

 

 

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