洗濯物の干し方で差がつく!早く乾いてシワになりにくい干し方は!?

洗濯物 洗濯の方法

天気の良い日に洗濯物を干すと気持ちがいいですよね!

でも洗濯を取り込むとき衣類がシワだらけだと、アイロンかけなくっちゃ、と気分も重くなったりします(^^)

私は面倒くさいことは嫌いなので、洗濯物の干し方ではシワなく乾かすことを一番のポイントにしています。

ということで今回は「洗濯物の干し方で差がつく!早く乾いてシワになりにくい干し方は!?」をお伝えします。

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洗濯物の干し方で大切な3つのポイント

1、シワを伸ばして干す
洗濯物を乾かしたあとシワシワになってしまったらアイロンが必要です。すっかり乾燥させて畳んで収納するまでが洗濯の過程と考えたら、乾くまでにシワを作らないことが時短になります!シワを伸ばして干すことと、シワになりにくい干し方を徹底することが大切です。

2、天日干しは短時間で行う
天日干しは長時間行うと色あせの原因となるため乾いたら手早く取り込む。

3.型くずれしやすいセーター類は平干しする
セーター類は吊るすと縦に伸びてしまうので平干しにする

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洗濯物を干すときはシワをしっかり伸ばす

洗濯物の干し方のポイントは干すときにシワをしっかり伸ばすことです。

脱水したあとに洗濯物をそのまま放置していると衣類はシワだらけになってしまいます。

脱水後はそのままの状態でカゴに入れて、洗濯物を干す場所に移動するといった行動をとっていませんか?

脱水が終わったらすぐに。1枚ずつ手早く広げてシワを伸ばしてからカゴに入れましょう。これだけで、全然違うんですよ!

さらに縫い目の部分は縮みやすいのでピンと引くように伸ばしておきます。そしてシャツの襟や袖口は手のひらで叩くとシワが取れますよ。

このように衣類が湿った状態のときに、シワのできやすい個所は伸ばしたり叩いたりしてある程度のシワを干す前に伸ばしておくのが大切です。

シワができにくくなって乾燥後のアイロンも必要なくなるものもありますよ。

種類別・シワになりにくい洗濯物の干し方

タオルの干し方

タオルは広げた状態で干すと早く乾かすことができます。ピッチに干すタオルの枚数が多いときは、タオルとタオルの間に斜めにも干せば数多く干せます。

シーツの干し方

シーツは約80㎝×38㎝の角形ピンチハンガーに囲んで干せば納まりよく干すことができます。

シーツを最初に縦半分に折った後さらに小さく折ったらたたいてシワをとります。縦半分に戻して折り目を上にしてピンチハンガーの周囲に干します。

囲みの端は少し開けておくと風の通り道ができて短時間で乾かすことができます。

シャツの干し方

シャツを干すときは襟の部分が下になるように逆さにして干します。ボタンは留め襟を立てて逆さにすることで襟や袖の部分が水分の重みで全体的にシワが伸びます。

パンツ(ズボン)の干し方

パンツは裏返しにして逆さ干しにして、すその部分が輪になるように筒状にして干します。パンツのポケットの袋布が重なっているため裏返しにして干すことで早く乾かすことができます。

逆さにして裾の部分をピンチで輪になるように筒状に干すと、下になった腰の部分が水を含んだ重みで全体にシワが伸びます。

ハンカチの干し方

ハンカチは仕上げはアイロンが必要ですが、干すとき縦に四つ折りにしてピンと張って上2か所をピンチで止めておけば、仕上げのアイロンは縦に1回かけるだけです。

靴下の干し方

靴下のゴム部分は上にして干します。中に風が通るようにはき口の片側だけをピンチで止めと早く乾かすことができます。つま先を上にして干すとゴムの部分に水が溜まってしまいゴムが劣化しやすくなってしまうので気をつけましょう。

天日干しは短時間で

天日干しは日光消毒になるので下着やおむつ、ソックスを干すときには最適ですが、強い直射日光は色あせの原因になってしまい、特に綿や麻の白いものは直射日光では黄ばむことも注意が必要です。

絹やウールなどの大切な衣類は最初から陰干しするほうが色あせを防いで長く着用することができます。

どの衣類も天日干しは短時間にすることが大切で、乾いたらすぐに取り込むようにしたいですね。

セーター類の洗濯物は平干しにして型崩れ防止

新しい洗濯表示

 

洗濯表示が2016年に改定されました。マークをチェックして平干しが必要な衣類を確認してください。

水分を多く含むウールのニットなどは吊るして干すと重量で型くずれしてしまうので吊るさず平らに干します。

浴槽の縁に乗せるだけで使用できる平干しネットが売られていますが、風呂のフタなど平らな台を利用しても手軽に干すことができます。台の上にタオルを敷いてその上に広げて干すだけです。

狭いベランダでの洗濯物の干し方

狭いべランドだとハンガーで干すことが多いのではないでしょうか。

気をつけたいのはハンガー同士が風でくっついたりしない工夫をすることです。洗濯物を干すときは適度な間隔を空けることで風が通り早く乾かすことができます。

洗濯物を干すスタンドもサイズや形も豊富に揃っているのでベランダに上手に設置してみましょう。

洗濯物がぎっしりとならないように適度な上下差や空間が確保できるタイプのものを選びましょう。掃除しやすいさびにくいステンレス製がおススメです。

室内干しのやり方

一年中部屋干しする人が増えているそうです。共働きが増えて夜に洗濯することが多くなったからかもしれませんね。

でも湿度の高い時期は部屋干しではすっきりと乾いてくれないのがネック!

洗濯物同士が混雑しないように干して風が通りやすくしたり、扇風機やエアコンで風を送ってあげるなど、いろいろな工夫が必要となってきます。

・洗濯物をすっきりと乾かす場所を選ぶ
・風通しのよい干し方
・湿気を防ぐ

乾燥機でTシャツのシワが消えた!

Tシャツの洗濯シワって気になりませんか。乾いた後に微妙についてるシワ、アイロンをかけるほどではないけど、どうにもスッキリしない!そんなときは乾燥機がすごく役立ちます。

乾いたTシャツに霧吹きでかるく吹きかけてから1~3分ほど回すと、シワがきれいに消えていますよ。タンスから取り出した畳みシワにも使えますね!

さいごに

「洗濯物の干し方で差がつく!早く乾いてシワになりにくい干し方は!?」をお伝えしました。

洗濯物をうっかり取り込むのが遅くなってそのまま室内で翌日まで干したまま、なんて失敗がよくあるのですが、ふかふかに乾いた洗濯物は本当に気持ちいいですよね。うちの猫が布団にして寝ているときは慌ててしまいますが。畳んだ洗濯物も手早くタンスにしまいましょう。

 

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