勉強のやる気を出す方法!やる気にならない?簡単な方法からやってみよう!

勉強やる気 小学校入学

明日はテストなのにやる気にならないって経験は誰にでもあると思います。

宿題が溜まってる!面倒くさい!
こんなときにやる気スイッチがあればどんなにいいでしょう。

特に小学校の低学年だと宿題もなかなかはかどらない子も多いかもしれませんね。やる気が出ずにだらだらと過ごしているお子さんを見て、ため息をつくママさんも多いことでしょう。

でも勉強のやる気が出ないという悩みは子どもの時代だけではありません。中学生や高校生では受験があるし、大人になっても資格勉強などがあったりします。

勉強しなくてはいけないときにやる気が出ないというのは、なんとか避けていきたいものです。

勉強のやる気の出し方にはいろいろな工夫がありますが、まず簡単な方法から試してみてはいかがでしょう。とてもシンプルですが意外に効果的なんです!

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なぜ勉強のやる気がでないのか?

やる気を出す、というと根性というか気持ちの問題のように思われますが、気持ちで頑張ろうとしてもなかなかうまくいくものではありません。

なぜやる気が出ないのかという原因で考えられるのは環境です。勉強モードの気持ちに切り替えるためには勉強に集中できる環境を作っておくことが必要です。

勉強する場所として、自分の部屋であった居間やキッチンテーブルなどが考えられます。一般的には自分の部屋が多いかもしれませんが、その場所を勉強に取り組む場所と決めて実行していくことです。

テレビやスマホなど騒音はすべてシャットアウトしてください。机には教科書、ノート、筆記用具だけを出して、他のものは目に入らないように綺麗に片付けておきます。

部屋の温度も大切です。寒すぎて体調を壊しては勉強どころではありませんし、暑すぎると頭がぼんやりしていては記憶力だって低下してしまいます。エアコンなどうまく調整して勉強に適した室温になるように工夫してください。

誰にも邪魔されない一定の時間は安心して勉強に集中できるように、勉強に適した環境に作り上げていきましょう。

興味のない勉強は誰でもしたくないものです。それでもしなくてはいけないジレンマもあります。頭の中で、あれもこれもと根を詰めてしまってはせっかくやる気が出ても長続きはしないものですし、長続きさせるには気持ちの切り替えも必要です。

やる気を出して勉強しなくてはいけないときは今後も続くことを考えれば、上手くやる気を出させるコツをつかんでおくことが大切です。

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簡単!勉強のやる気を出す方法

勉強のやる気を出す方法、それは「身体を動かすこと」です。

勉強を始めても集中力が続かないために長続きしないことが考えられます。勉強をしているときは長い時間同じ体勢で座っていますね。根を詰めて取り組もうとすれば身体も凝り固まってしまい血行も滞ってしまいがちです。

これでは集中力も長くは続いてくれません。軽い運動することでリフレッシュだけでなく、筋肉がほぐして血液の流れを良くしてくれるので脳に刺激を与える効果があるのです。リフレッシュされて頭も回転しやすくなります。

激しい運動ではなくあくまでも自分のペースで無理のない運動をすることです。短い時間でも良いので、軽くジョギングするのもいいですし、運動が苦手な人でも部屋の中でもストレッチやヨガなら気軽でできるのではないでしょうか。

もともと軽い運動を行うことは健康維持だけでなくストレスを解消できて安眠を誘ったり食欲が湧いたりするとても良い効果があるのです。

「手をぶらぶらさせる、上げ下げさせる」といった「手を動かす」だけでも 脳の神経に刺激を与えることができます。とても簡単ですのですぐに実践できると思います。

上手く気持ちを切り替えるコツ

やる気を出すきっかけは簡単なものですが、長続きさせるには気持ちの切り替えも必要です。

勉強の合間の気分転換におすすめなのが皿洗いなどの家事をしたり、部屋や机の上の掃除です。
身体を動かすことで脳に刺激を与えるので気分もリフレッシュされて勉強のやる気を出すのに効果的な方法です。

単純作業を短時間に集中して行うと頭の中がリフレッシュされます。目の前のものが片付いて綺麗になっていく達成感もあるのでやる気が自然と芽生えてくるのです。

その他に好きな音楽を聴いたり、勉強とはまったく関係のない趣味に取り組んでみるのもいいでしょう。

勉強ばかりだとやる気どころか嫌気が差してくるものです。勉強に負担がかからない程度に切り替えの時間を確保してみてください。

自分の勉強のやり方を見つけよう

小学校の低学年であれば、やる気以前に勉強のやり方がわからないということがあるのではないでしょうか。

勉強のリズムに乗るためにも好きな教科、得意な教科から始めましょう。最初は10分から初めて自信がつけば時間を伸ばしていきます。

ただし最終的には1教科の作業量は決めておくほうがいいでしょう。得意な科目ばかりに長々と集中すると次の教科に進む前に気持ちが途絶えてしまいます。

作業量を決めて終わったら身体を動かしたり音楽を聴いてリフレッシュします。そして気持ちを切り替えて次の勉強に進みます。

勉強のやり方に決まりはありません。自分に合ったやり方を探すしかないのですが最初はできそうなことから続けていきましょう。

さいごに

「勉強のやる気を出す方法!やる気にならない?簡単な方法からやってみよう!」をお送りしました。

勉強は周りがどんなに言っても本人がやろうと決めなくてはできるものではありません。でもテストの結果が悪ければ「あの時もっと勉強しておけばよかった(>_<)」と後悔してしまうものです。

勉強はすれば必ず結果となって現れるものです。まずは勉強しやすい環境を整えて、いったん勉強を始めたらやる気が続くように、合間に軽い運動などで気持ちを切り替えて頑張っていきましょう。

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