厄年に厄払いをしてないけど大丈夫か不安になっている人は多いかもしれませんね。
厄払いしないとどうなるの?
厄年過ぎての参拝でも効果はあるの?
中には、参拝はしないけど簡単に自分でできる厄払いの方法を知りたいという人もいるのではないでしょうか。
今回は「厄払いをしてないけど大丈夫?参拝以外の自分でできる厄払いの方法は?」をお伝えします!
厄年に厄払いをしてないけど大丈夫?
厄年に厄払いをしてないけど大丈夫なのか、何か悪いことが起こるのではと不安になってしまいますよね。
何かあったときに、たとえば事故や病気に合ってしまったら「あのとき厄払いをしなかったから・・」と後悔してしまうかもしれません。
厄年には必ず大病するとか事故に合うのかといえば、そんなことはありません。根拠のないものだからと特に厄払いなどしない人も実は少なくないんです。
厄年に当たる年齢って肉体的バランスが変化する時期といえます。そして社会的立場からいってもストレスも増えてくる年齢ではないですか?
厄年だから特別に何かしなければいけないと決まりはありません。
でも厄払いをしないと気持ちが落ち着かない、というのであれば厄払いをすればよいかもしれません。
そして厄払いは厄年に限らず毎年参拝して受けている人もいますから、厄年を過ぎても受けたいと思ったら厄払いをすればいいのです。
厄払いは必要?するべきなの?
厄払いは必要でしょうか?
厄年は最も災厄に遭い易い年齢だといわれています。男性は25歳、42歳、女性は19歳、33歳が厄年です。そしてそれぞれの前後の年は「前厄」「後厄」といって3年間は要注意の年となります。
風水からいっても、厄年と言うのは人生の分岐点、転機ともなる年という考えもあります、健康に気を配り、気持ちを引き締めて行動を起こすことが大切になってきます。
厄年を迎えたとたんに体調が悪くなったり災難が続くようであれば、身体に厄が蓄積されたと考えて積極的な厄払いが必要です。
厄払いというのは神社で災いをお払いをしてもらいます。その後さらに厄が降りかからないように厄除けのグッズなどを身につけます。
参拝以外の自分でできる厄払いの方法は?
参拝以外の自分でできる厄払いの方法があります。普段の生活の中でもできる簡単な厄落としが
「早寝早起きをする」「家の中をキレイに掃除する」「足を洗う」「鏡を磨く」です。
厄払いというと神社やお寺に行って厄除け祈願をしてもらうもの、と思っていませんか?
もちろん厄除け祈願をしてもらうことは大切な事です。でもそれで満足して普段と同じ生活を送るだけでは本当の厄払いとはなりません。日常の生活から気を付けて行く事が本当の意味での厄払いになります。
家の中をキレイに掃除する
家の中でも玄関とキッチンや浴室・トイレと言った水回りは厄が溜まる場所です。特に玄関はエネルギーが通る道といわれ、常に綺麗にしておく事で厄を寄せ付けません。水回りは時に厄溜まりやすいので、綺麗に掃除すれば厄を払う事が出来ると言われています。
身体を洗う
身体を清めることはとても大切です。家に帰ったらまずうがいをして手や顔を洗います。手は外でいろな物に触れているため厄が溜まりやすく、外では色んな人と会話をして相手の疲れたエネルギー等を持ち帰っているためうがいをして浄化します。お風呂に入って身を清めることで一日の疲れやストレス、知らない内に溜まった厄を洗い流します。
さいごに
「厄払いをしてないけど大丈夫?参拝以外の自分でできる厄払いの方法は?」をお伝えしました。
厄払いは必ずしなくてはいけない、ということはありません。でも不安を感じているならいつでも参拝して厄払いをしましょう。
そして普段でも清潔にして心身を大切にしながら毎日を過ごしましょう!