豆まきはいつする?節分を自宅でする時間帯と豆まきの正しいやり方

厄払い

豆まきって、いつするんだっけ?そもそも豆まきってどんな意味があるんだろうかと思っている方
意外と多いかもしれません。

自宅で豆まきを行うとき、何時ごろすればいいのか、正しいやり方とかわからないとこが多いと思いませんか?

なんとなーく豆をまくよりも、ちゃんとしたほうがご利益ありそうだし・・

なので、今回は「豆まきはいつする?節分を自宅でする時間帯と豆まきの正しいやり方」をお伝えしますね(^^)

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豆まきはいつするの?

豆まきはいつするの?これはズバリ節分ですね!

節分の日には豆まきをして、邪悪な鬼を追い払い福を招き入れるという行事が、家々や神社、寺院などで行われていますね。

ではなぜ節分の日に豆まきが行われるのでしょうか。
「節分には豆まきをして、鬼を追い払い福を招く」

厄年の人は厄を取り除くためにお参りしますが、厄払いは一般的にはお正月の初詣や節分の日に神社に参詣します。

節分は立春の前の日(2月3日ころ)のことをいいます。旧暦でいうと立春はお正月にあたります。

立春から次の年の立春までが一年となり、立春の前日までに鬼を追い払い福を招いてお正月を迎えるというものです。そのため厄年の人も遅くても節分の夜までに厄払いをします。

では豆まきは節分の日のいつ(時間)すればよいのか、この疑問にもお答えします。

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節分の豆まきを自宅でする時間帯は?

豆まきを自宅でする時間帯ですが、この答えは「夜に」です。

なぜ昼まではないのかというと、鬼が活動するのは夜になって鬼がやってくるからなんですね。

豆まきをするときの豆(福豆)は、鬼がやってくるまで日中は厄を払うために神棚に供えておきます。

神棚がないですか?この場合は福豆は升に入れて目線よりも高い位置に供えておけば大丈夫です!

豆まきの正しいやり方

豆まきは正しいやり方があります。

豆まきは「除災招福」といって邪悪な鬼を追い払い福を招くおまじないです。

豆をまくのはもともとは家の主人、または年男、年女、厄年の人でした。厄年の人はぜひ豆まきをして厄払いをしましょうね。

現在では家族全員が順番に豆をまいていきますので正しいやり方で豆まきしましょう!

豆は日中は升に入れて神棚に供え、その夜、玄関から順に家中の窓のある部屋に豆をまきます。このときの掛け声はご存じですね!

戸、窓を開けて大きな声で「鬼は外」と言いながら2度まき、 戸を閉めて「福は内」と言いながら2度まきます。

豆まきが終わったら、福が逃げないようにすぐに戸口を閉めてください。そのあと自分の数え年の年齢と同じ数の豆を食べます。

年の数、なぜ?これは自分の年齢より一つ多く食べることで厄払いとなるという意味があるからなんですね。体が丈夫になって病気をせず一年を過ごすことができるとも言われています。

豆まき後には恵方巻きの丸かぶり!

節分の行事は豆まきの他に門守り、恵方巻きの丸かぶりがあります!

「門守り」は家の戸口に、ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭を刺しておくと、鬼が近づくことができないというもの。

そして「恵方巻きの丸かぶり」は節分の夜にその年の恵方に向かって願い事をしながら、太巻き寿司を一本丸ごとを無言で食べると良い一年になる、というものです。

恵方巻きは「福を巻き込む」という願いをこめた巻き寿司です。恵方巻きの具材はとてもバラエティに富んでいますが、ベストなのは七福神にちなんで7種類の具材が入っているものです。

さいごに

豆まきはいつするのか、豆まきの時間帯そして豆まきのやり方をお伝えしました♪厄を払って福を招くおまじないを全国浦々で行うってなんだか微笑ましいですね。ただの行事と思わないでしっかり取り組んで福を招き入れたいと思います!

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