テレビで見かける女性アイドルや女優さんの顔が本当に小さくて羨ましいと感じる事がありませんか。
どうせ芸能人だからエステにも行きまくっているのだろうと思ったりもしますが、小顔になるためにはお金をかけない簡単な方法があります。
それはマッサージやストレッチなどの「小顔トレーニング」です。自宅で気軽に取り入れることができるので試してみてください。
顔のこりをほぐす
最初に顔のこりをほぐしておくことで小顔になる為のマッサージ効率を上げることができます。
・肩周りと首
肩を後ろに回して肩甲骨が動く事を意識しながら左右に10セットずつ回す。そして手を頭に乗せて手の重みを使って首を前後左右に伸ばして行く。
・目元
眉頭下、黒目上、目尻上の3箇所は、親指の腹を入れ込むイメージで丁寧に押して行き、これを3セット行う。
・こめかみ、噛み合わせ
こめかみを人差し指の腹で、噛み合わせを親指の腹で息を吐きながら押す。3秒を3セット。
・エラ、口角下
エラと口角下は指の第2関節を使って揉みほぐす。3秒を3セット
小顔になるツボ押しでむくみをとる
私たちが小顔と呼ぶのはむくみのないキュッと引き締まった顔です。フェイスラインに自信が持てないのは頬のむくみが原因ではないでしょうか。
首には“小顔のツボ”と呼ばれる「天窓(てんそう)」「天容(てんよう)」というツボがあります。天窓は顔や頭部の血行を良くしてむくみを解消させる効果があり、天容は顔のむくみや自律神経の乱れを解消させる効果があるツボです。
これら“小顔のツボ”を押してすっきりとしたフェイスラインを目指しましょう。
天窓のツボ押し
天窓のツボは、のどぼとけから水平に引いた線上で、首を横に向けると筋肉が浮き上がってくる胸鎖乳突筋の後ろにあります。ツボに人差し指の腹を当て、筋肉の際から指を潜らせるように押します。ツボ押しは「気持ちいい」と感じる強さで押すのがコツです。
天容のツボ押し
天容のツボは耳の下部にあり、下あごの骨の角の後ろにある胸鎖乳突筋の前側の際にあるツボです。ツボに人差し指の腹を当て、指を押し込むように押します。
小顔になるマッサージでむくみ、たるみ解消
朝起きたとき、顔がむくんでいるのは皮膚の下に老廃物や水分が滞ってしまっているからです。睡眠中はリンパがうまく代謝されにくいため、顔がむくんだ状態になってしまいます。
こんなときはリンパマッサージで老廃物を排出させてやればむくみだけでなくたるみにも効果があります。
フェイスラインを鍛える小顔ストレッチ
Vラインはやはりシャープだと小顔に見えます。特に二重アゴやたるみを防止するストレッチを取り入れます。
この3つの発音を思い切り口を開けて行う事で口周りと首筋までを鍛える事ができます。
顔のパーツを大きく見せる方法
小顔に見せる為には目や口なパーツを大きく見せる事も1つのテクニックになります。
要するにパーツ以外の顔の面積を少なくすると言う美容の作戦になります。
目、口、頬を思いっきり動かして表情筋を鍛えることでフェイスラインも
すっきりとしてきます。
生活に取り入れる小顔動作
小顔になりたいと思いながらも何も始めなかったらただの願望だけで終わってしまいます。
マッサージやストれっりも自宅で簡単に取り入れらるものですが、さらに日常生活の中で取り入れられる事があります。
・歯磨き中は黒目を歯を磨く方向に合わせながら上下左右に動かす
・舌を上前歯の裏側につけながら笑えば口角がアップ
さいごに
小顔になるマッサージやツボ押しなど簡単な方法をご紹介しました。さらに日常での何気ない動作が小顔になるチャンスへとつながって行きますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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