乾布摩擦で痩せるってマジ?背中をこするだけ冷え性も改善できるやり方は?

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簡単トレーニング

子どもの頃によく聞いた「乾布摩擦を行うと風邪をひかない」

小学校時代は冬になると授業が始まる前にやってた乾布摩擦、本当に効果あったんですかね?

冷え性が改善できるっていうのはなんとなく理解できそうですが、乾布摩擦で痩せるとなると気になる人多いんじゃないでしょうか?

ダイエットって私的には簡単にできるものじゃないと根性ないんで始めるきっかけにならないんですよね。

乾布摩擦ってこするだけですから!!

今回は「乾布摩擦で痩せるってマジ?背中をこするだけ冷え性も改善できるやり方は?」

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乾布摩擦とは

皮膚を乾いた布でこする乾布摩擦ですが、皮膚からの刺激が自律神経の働きを高めんだそうです。

免疫力を強化するので風邪予防になるので幼稚園や小学校で取り入れられてるんでしょうね。

注目すべきは、乾布摩擦することで血流がアップし、全身の代謝が促進されて脂肪を燃焼しやすい体質になるというもの。

指先や足先などの末端からお腹、胸へと心臓に向かってタオルでこすっていくと、血行がよくなってポカポカと体が温まっていくことがわかります。

 

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乾布摩擦で痩せる体質に!

本来乾布摩擦というのは腕や足、お腹、背中など体のどこを行っても効果があるのですが、一番効き目がある場所が背中だそうです。

特に肩甲骨周りには『褐色脂肪細胞』が集中している場所なので重点的に刺激するといいんだとか!

『褐色脂肪細胞』というのは、食事によって得たカロリーを燃焼させる力が、なんと筋肉の数十倍!

肩甲骨の周辺を乾布摩擦して血流を上げ褐色脂肪細胞を活性化させてやれば、簡単にダイエットできるというもの。

肩甲骨周辺って歳を重ねるとどんどん手が届きにくくなっていく場所じゃないですか?

これって普段はあまり動かさないことが原因なので、私なんかも最近は痒い場所に届きにくくなって「孫の手」を愛用しているくらいです(>_<)

乾布摩擦で肩甲骨周辺を動かすことでそれも改善できるなら嬉しいですね。

セルライト予防にも!

乾布摩擦で痩せやすく太りにくい体になれるだけでなく、女性の敵ともいえるセルライトの予防にもなります。

セルライトというのは、余分な老廃物や水分が脂肪細胞とくっついて肥大化したものです。太ももをギュッと絞ってみたらボコボコしてるのがわかるでしょ、アレです!

これは一度つくとなかなか取れないので諦めがちなんですよね。触れば固くて冷えているのがわかりますよね。

でも血流がよくなると老廃物の排気機能も高まっていくのでセルライトにも期待できそうです。

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背中乾布摩擦のやり方

最近は肌をこするのはシミの原因になるので良くないという話を聞いてたので、 乾布摩擦と聞くとちょっと心配でしたが、薄手のシャツなど着て、強くこすらず、やさしく丁寧に行えば大丈夫みたいですね。

・・・

1、タオルをたたんだ状態で腰より上に両手で当てて、肩甲骨に向かって上げ、元の位置まで戻す、この上下を繰り返す。

2、片手でタオルを持ち、左右の肩甲骨の上部を刺激する。

3、タオルを広げて両端を持ち、背中を対角線上にこする。

・・・

3はお風呂で背中を洗う時の要領ですね。まず1、2、を行って背中全体の血流を促進してから 行うのが大切なんでしょうね。全ての動作は各5回を目安にして行います。

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さいごに

乾布摩擦は、服を脱がなくてできるので、タオルがあればどこでも手軽で取り組むことができます。

大事なのは習慣にして続けていくことです。最初は手や足などからすぐにできるところから始めてもいいと思います。

背中の乾布摩擦を続けていくと、いつの間にか肩甲骨あたりの可動域が大きくなっていくのがわかってきますよ。エネルギー消費を上げて痩せやすい体質になれるよう頑張りたいですね♪

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