ショウガは様々な効能がある食材です!
食事で工夫しながら健康な生活を送りたいですね(^^)
生姜を使った体を温める食べ物、飲み物を毎日の習慣にして冷えやむくみを改善していきましょう。
今回は「生姜で冷え性改善!冷えに効くショウガパワーが凄い!体を温める効能とレシピ」をお送りしますね!
生姜の効能
生姜には免疫力を高める成分や血行を良くして体を温めてくれる成分、血液の循環を促して内臓の働きを活発にしてくれる成分が含まれています。
冷え性にとって注目なのが、体内に取り込まれると血管を広げて血液の流れをよくする働きをしてくれると点です。
温かい血液が体の末端までいきわたるので、冷え性や、冷えからくる頻尿、むくみの改善に役立ちます。
その他にも風邪や頭痛、肩こりや神経痛にも効果があるので、家庭でも生姜を欠かさないようにしておきたいですね!
生ショウガ
生の生姜に多く含まれる辛味成分ジンゲロールは、免疫力を高める作用がとっても強力な成分です。
免疫力が高まれば風邪にもかかりにくくなるし、疲労しにくい体になれます。
乾燥ショウガ
生ショウガに含まれるジンゲロールは調理のとき熱を加えたり乾燥させたとき、ショウガオールという成分に変わります。
ショウガオールは血行をよくして体を温める効果があります。このため代謝が上がり脂肪や糖の燃焼を促進させるので肥満解消にも役立ちます。
生姜入りの食べ物で冷え性改善しょう
現代では年齢や性別を問わず特に下半身の腰や足の冷えに悩まされる人が急増しています。
冷え性を改善するには毎日の生活の中に体の温まる食事や運動、入浴を取り入れていく必要があります。
体温を上げて体を温めてくれる生姜は手軽に手に入れることができる食材なので冷え性を改善するにはもってこいの食べ物といえます。
生姜保温効果も高く一度食べると3~4時間は体がポカポカと温かく感じることができます。
以前は薬味として利用されてることが多かったけれど、気づけば今は市販でも多くの生姜入りの食べ物や飲み物が売られていますよね!
このような生姜入りの食べ物をどんどん利用していきましょう。もちろん家庭でも簡単に作ることができますよ。
ショウガの味噌漬けの作り方
生姜の皮も栄養が豊富なので皮つきのまま調理できる味噌漬けを紹介します。
生姜は生だと辛みが気になるという人も味噌に漬け込むことで味がまろやかになるので苦味もあまり気になりません。個人差がありますが食べてすぐにポカポカと温まってくるのを実感できます。
材料
・生姜
・無添加の味噌
作り方
- 生姜は水洗いして汚れをきれいに落とす
- 皮つきのまま生姜を1㎝くらいの厚みに切る
- ザルの上に広げて一日天日干しをする
- 浅い密閉容器に味噌を入れて、その上に生姜を乗せてさらに味噌を加えて覆う
- 上からラップして空気がふれないように軽く押さえる
- 冷蔵庫で2~3日置いておく
味噌を洗い流してそのまま食べます。夕食時に1かけら食べるだけでOK。漬けたあとの味噌は調理に使えます。
生姜入りの飲み物で冷えを改善
生姜入りの飲み物といえば生姜紅茶が人気ですよね。とにかく簡単手軽です。家庭にあるティーパックで十分ですから!
生姜紅茶は生姜だけでなく、黒砂糖あるいはハチミツを入れることで美味しく飲むことができます。体を温める食材なので飲むとすぐに体が温まってくるのが実感できるはずです。
毎日、コーヒーを飲んでる方、実はコーヒーは南国が原産で体を冷やしてしまう飲み物なのです。また冷たい飲み物は、大量に摂取していくうちに体内に水分が溜まり代謝の悪い体になっていきます。
コーヒーや冷たい飲み物が習慣になっている人、ぜひ生姜入りの飲み物にチェンジしてみてください。
生姜紅茶よりもっと簡単なのがジンジャーティー、生姜茶です。小さじ一杯のすりおろした生姜に熱湯を注ぐだけで完成です。黒砂糖かハチミツを入れて熱いうちにどうぞ。すりおろすのが面倒だという人はチューブでもOKです。
お茶だけではないです、味噌汁にも入れたり、温めたお酒にもいれてみたりと好みに合わせて続けてみましょう。もちろん飲み物だけでなく毎日の食事にも生姜を取り入れていきたいですね。
ショウガクズ湯の作り方
材料
・クズ粉(かたくり粉でもOK) 大さじ1
・ショウガ 1かけ
・ハチミツ 大さじ1
・酒(好みのもの) 少々
作り方
- カップにクズ粉を入れて水少々でとく
- カップに熱湯を注いでかき混ぜる
- すりおろしたショウガを絞り汁といっしょにカップに加え入れる
- ハチミツと酒を加えてかき混ぜる
さいごに
「生姜で冷え性改善!冷えに効くショウガパワーが凄い!体を温める効能とレシピ」をお伝えしました。
身近な食材で冷え対策ができるのは嬉しいですね。生姜を使った簡単にできるレシピを紹介していますので参考にしてください。いつもの食事にもショウガを活用しながら冷えや風邪対策をしていきましょう。
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