ふくらはぎを温めるだけで冷え症改善!血行をよくする温め方をご紹介!

ふくらはぎ温める 冷え対策

ふくらはぎを温めて冷え性を改善しましょう!

足もとが冷えてつらいときってふくらはぎも冷たくなっていますよね。むくみで太くなっているのも悩みの種ですが、触るとパンパンに固くなっていて揉むと痛いことも!

これは冷えて血行が悪くなっているからなんですが、実はふくらはぎを温めるだけでポカポカ温まって冷えやむくみの対策になるんです!

という訳で今回は「ふくらはぎ温めるだけで冷え症改善!血行をよくする温め方をご紹介!」をお伝えします。

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ふくらはぎを温めて冷え症改善!身体がポカポカ!

ふくらはぎが冷えると体が冷えるのはなぜ?

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれていますね。

筋肉を収縮させて下半身にたまった血液を心臓に押し戻すポンプのような役割をもっています。

でも私たちは普段はそんなにふくらはぎを動かすことはありませんよね。

もともとふくらはぎは筋肉量も多くない部位ですが、特に女性は男性に比べると筋肉量が少ないために、血液を送るポンプの力も弱く血行が悪い状態となっています。

さらに血液が流れる動脈は表層から近いために、流れている血液はふくらはぎで冷えていて、冷えたままの血液が心臓へ送られています。

このためにふくらはぎが冷えていると体が冷えてしまうのです。

ふくらはぎを温めると体がポカポカ!

冷えの対策は冷えたふくらはぎを温めること!

ふくらはぎを温めると血液は温まります。温まった血液が心臓に送り戻されて身体もポカポカに温まる、というわけなのです。

特にふくらはぎ周辺はむくみやすく、脂肪もつきやすいので太く見えてしまいがちです。立ちっぱなし、座ったまま、そんな同じ姿勢を長時間続けていることによる運動不足で血液の循環やリンパの流れが悪くなってしまいます。

ふくらはぎには全身のいろいろなツボが密集しています。ふくらはぎを温めると新陳代謝が上がり、水分や老廃物がスムーズに排出されるため。冷え症だけでなく、むくみやつらい肩こり、腰痛、肌老化の改善など様々な効果に期待できそうです!

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ふくらはぎの温め方

入浴の方法

  1. 42度くらいのお湯をはり、湯ぶねの縁に腰掛けて2~3分ほど膝下をお湯につかって温める。
  2. 湯ぶねの中で小さな椅子に座り、3~5分ほど腰から下をお湯につかって温める
  3. 3分ほど心臓より下をお湯につかって温まる
  4. 首までお湯につかって1~2分ほど温まる

ストレッチの方法

足に滞っている血液やリンパ液はむくみの原因。ふくらはぎの筋肉を入浴後の温まっているときにストレッチを行うことで、温かい血液が全身をめぐってポカポカに!

  1. 電話帳などに両足のつま先部分をのせて、かかとは床のままの状態で、身体はまっすぐにして両手を上に伸びをする。15秒間キープ
  2. 1のまま前屈した状態で、片足ずつ膝を曲げて15秒キープ

リンパマッサージのやり方

お風呂上りのマッサージが効果的。ボディクリームで保湿して行ないます。手のひら全体で下から上へマッサージします。アキレス腱あたりはもみほぐすとより効果があります。

  1. 足首をほぐします。足首を手でぐっとつかんでパッと離す動作を2~3回繰り返す
  2. 次にひざの裏側を1.と同じ要領でマッサージを。膝の裏はリンパの流れが悪くなりがちな場所なので 念入りに。
  3. 足首から膝に向かって「すね」を両手でさすり上げていくようにマッサージを。4~5回繰り返す。
  4. ふくらはぎも同じく足首から膝に向かって下から上へ、両手でさすり上げていくようにマッサージする。4~5回繰り返す。

グッズ<レッグウォーマー>

外出のときもできるだけレッグウォーマーを着用しよう。温まるだけでなくむくみも取れて足の引き締め効果もアリ!

レッグウォーマーは締めつけすぎると血行が悪くなってしまうので、適度なフィット感なものを選びましょう。

さいごに

「ふくらはぎ温めるだけで冷え症改善!血行をよくする温め方をご紹介!」をお伝えしました。

足を冷やさないようにって子供の頃によく言われたけど、温めなさいなんて言われたことはなかったかな?

ストレッチやマッサージを取り入れてふくらはぎを温めるだけでつらい冷えを解消できるので、ぜひ生活に取り入れてみてください!

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