新しいタオルを買ったとき、「これって一度洗ってから使うもの?」と迷ったことはありませんか?
袋から出したばかりのタオルはきれいに見えるので、そのまま使ってもよさそう。でも、せっかくの新品なら、できれば気持ちよく使い始めたいですよね。
特にお風呂上がりに使うバスタオルや、毎日使うフェイスタオルなら、最初のお手入れも気になります。
そこで今回は、新品のタオルは洗ってから使ったほうがいいのか、最初に洗うときのポイントや、その後ふわふわに使い続けるコツをまとめました。
新品のタオルは洗ってから使う?
結論からいうと、新品のタオルは一度洗ってから使うのがおすすめです。
もちろん、未使用のタオルが「汚れている」という意味ではありません。製造や加工の段階を経て店頭に並んでいるものなので、使い始める前に一度洗濯しておくと、より気持ちよく使えます。
そして、新品のタオルを洗う大きなメリットのひとつが、タオル本来の吸水性を発揮しやすくすることです。
新品でも一度洗うのがおすすめな理由
新しいタオルを触ると、ふわふわで肌触りがよく、「このまま使いたい!」と思ってしまいますよね。
でも、新品のタオルは、製造時の加工や仕上げなどによって、表面に細かな繊維や糸くずが残っていることがあります。
一度洗濯することで、こうしたものを落としやすくなります。
また、新品のタオルは見た目のふわふわ感に反して、使い始めは「思ったより水を吸わない」と感じることもあります。
タオルは肌や髪の水分を拭き取るために使うものなので、見た目の柔らかさだけでなく、しっかり水を吸ってくれることも大切ですよね。
最初に一度洗っておけば、これから毎日使うタオルを、より気持ちよく使い始められます。
洗うと吸水性がよくなるのはなぜ?
新品のタオルが最初から水をよく吸うとは限りません。
タオルは、繊維が水分を取り込むことで吸水しますが、新品の状態では表面に残っている加工剤などの影響で、水を吸いにくく感じることがあります。
一度洗濯することで、こうしたものが落ちていき、繊維が水になじみやすくなります。
そのため、「新品なのに水をはじく感じがする」「なんだか吸水性がいまひとつ」と感じても、最初からタオルそのものが悪いとは限りません。
何度か使ったり洗ったりするうちに、少しずつタオルらしい吸水性になっていくことがあります。
新品のタオルは、見た目のふわふわ感だけでなく、洗ってから使うことで本来の使いやすさを引き出すと考えるとわかりやすいですね。
新品のタオルを洗うときのポイント
新品のタオルを最初に洗うときは、特別なことをする必要はありません。
基本的には洗濯表示を確認して、いつもの洗濯と同じように洗えば大丈夫です。
ただ、タオルを気持ちよく使い始めるために、いくつか覚えておきたいポイントがあります。
最初は柔軟剤を使わなくてもOK
新品のタオルを洗うとき、柔軟剤を使ったほうがふわふわになるような気がしますよね。
でも、最初の洗濯では柔軟剤を使わずに洗ってみるのもひとつの方法です。
柔軟剤は繊維の表面をなめらかにして、肌触りをよくする一方、使い方や量によってはタオルの吸水性に影響することがあります。
「新品だからふわふわにしたい」とたくさん入れるより、まずは洗剤だけで洗って、タオルの状態を見てみるくらいで十分です。
もちろん、柔軟剤を使ってはいけないということではありません。使用する場合は、商品の表示に従って適量を使いましょう。
洗濯物を詰め込みすぎない
タオルを洗うときは、洗濯物を詰め込みすぎないことも大切です。
新品のタオルからは、最初の洗濯で細かな繊維や糸くずが出ることがあります。
洗濯機いっぱいに衣類やタオルを詰め込むより、少し余裕を持たせて洗ったほうが、洗濯物が動きやすくなります。
新しいタオルを何枚もまとめて買ったときは、他の衣類と一緒にぎゅうぎゅうに詰め込まず、タオルだけで洗うのもいいですね。
特に濃い色のタオルや、毛羽落ちが気になるものは、最初のうちは分けて洗うと安心です。
干す前にパタパタ振る
タオルをふわっと仕上げたいなら、干す前に少しだけひと手間。
タオルの両端を持って、数回パタパタと振ってから干します。
洗濯後に寝てしまった繊維を立たせるようなイメージで、タオルを軽く振ってから干すだけなので簡単です。
強くたたいたり、特別な道具を使ったりする必要はありません。
あとは風通しのよい場所に干して、しっかり乾かします。
新品のタオルは、最初から完璧にふわふわにしようと頑張るより、洗って、よく乾かして、気持ちよく使い始めるくらいで大丈夫です。
新品のタオルを洗うときも、基本はいつもの洗濯と同じです。洗濯物の量や洗剤、干し方など、洗濯の基本をあらためて確認したい場合はこちらの記事も参考にしてください。
▶ 洗濯やり方の基本!洗う・干す・たたむをスムーズにする方法とは?
洗った新品タオルを気持ちよく使うコツ
新品のタオルを一度洗って、気持ちよく使い始めたら、できるだけその状態を長く楽しみたいですよね。
タオルは毎日使うものだからこそ、特別なお手入れを頑張るよりも、普段の扱い方を少し意識するだけでも十分です。
使ったタオルは濡れたまま放置しない
お風呂上がりや洗顔後に使ったタオルは、どうしても水分を含んでいます。
そのまま洗濯かごの中に丸めて入れてしまうと、湿った状態が長く続いてしまいます。
すぐに洗濯しない場合でも、いったん広げて乾かしておくと、次に洗うまでの間もすっきり保ちやすくなります。
特にバスタオルは大きくて乾きにくいので、使用後はできるだけ広げて、風が通るようにしておきましょう。
「洗濯するまでのちょっとした時間」に、きちんと乾かしておく。これだけでもタオルを気持ちよく使うための習慣になります。
タオルは濡れたまま丸めて置いておくと、湿った状態が長く続いてしまいます。カビや嫌なニオイを防ぐためにも、使った後はできるだけ広げて乾かしましょう。
もしタオルにカビを見つけてしまった場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ タオルにカビを見つけたら|捨てる前に試したい対処法と予防の工夫
ゴシゴシ拭きすぎない
タオルは水分を吸い取るためのものなので、肌に強くこすりつける必要はありません。
お風呂上がりなら、体や髪にタオルを軽く押し当てるようにして水分を取るだけでも十分です。
タオルを強くこすり続けると、繊維への負担にもなりますし、肌への刺激が気になる場合もあります。
せっかくの新しいタオルなら、ふわっと肌に当てるような使い方を楽しみたいですね。
ふわふわ感を長く楽しむには
タオルのふわふわ感は、使っていくうちに少しずつ変化していきます。
洗濯を繰り返すことで、最初のような柔らかさがなくなってきたり、パイルが寝てしまったりすることもあります。
それでも、洗濯物を詰め込みすぎないことや、干す前にタオルを軽く振ること、風通しのよい場所でしっかり乾かすことなど、普段のちょっとした工夫で気持ちよく使いやすくなります。
新品のタオルは、買ったばかりのときだけが気持ちいいのではなく、毎日の使い方を少し工夫しながら、その肌触りを楽しんでいくのもいいものです。
まとめ
新品のタオルは、そのまま使うこともできますが、できれば一度洗ってから使うのがおすすめです。
最初に洗うことで、タオルについた細かな繊維などを落としやすくなり、使っていくうちに吸水性もなじんでいきます。
最初の洗濯では、柔軟剤を入れすぎないことや、洗濯物を詰め込みすぎないこと、干す前にタオルを軽く振ることなどを意識してみましょう。
使い始めてからも、濡れたタオルを丸めたまま放置せず、広げて乾かすなど、ちょっとした扱い方を心がけると気持ちよく使えます。
新しいタオルは、毎日の暮らしの中で何度も手にするもの。
最初のひと手間をかけて、お気に入りのタオルを気持ちよく使い始めてみてくださいね。
身近なものを少し丁寧に扱うだけでも、いつもの暮らしがちょっと心地よくなるものです。新しいタオルと一緒に、そんな小さな変化も楽しんでいきましょう。
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